*インタビュー先法人の都合により、掲載を取り下げさせていただく場合がございます。 |
![]() 医療法人財団 東京勤労者医療会 看護部長 一つは、看護師だった姉の影響が大きいですね。 もう一つは、女性が社会に出て働き続けるということに、小さい頃からこだわっていたことです。父親からも「これからは女性も男性と同じように活躍していく社会になる」と教えられていましたし、働き続けることは必然でした。
看護の相手は人間。ですから“人間をどう看ていくのか”ということを求められる仕事だと思います。病気を看るのではなく、病気を持っている“人”を看ること。 これは私だけの看護観というより、病院全体がそういう考えのもと看護をしています。たとえば、これは現場の師長のエピソードですが… それを聞いて私は「いい取り組みをしているな」と思いました。この患者さんのように、治療を終えても、その後に住む家がなかったり、働くところがなかったり…という悩みを抱えている患者さんがたくさんいる。そういう方に対して、「ハイ、治ったから退院」と言うわけにはいきません。 社会的背景、生活背景、経済的背景を見て、1人1人がどういう思いをもって治療されているのか、トータルに見ていかないと本当の患者さんの要求は掴めないと思っています。 「無差別平等の医療看護」や「差額ベッド代を徴収しない」などに加え日進月歩の世界である看護の最新知識を得るべく、制度研修を充実させています。法人の教育研修委員会は、看護部副部長が責任者となり、「東葛・代々木・みさと協立」の3病院の教育師長、それぞれの病院・訪看ステーション・クリニックから代表を出して、法人としての方針を作っています。 また、患者さんを中心とし、あらゆる職種が自身の専門性を活かして意見を交わし合うチーム医療もこだわりのひとつです。最近では採用している病院が多いですが、当法人では成り立ちの頃からこのモデルを採用しています。「民主的集団治療」と呼んでいますが、他職種の対等な人間関係の上に、各職種の権利を尊重し、それぞれが自覚的に専門家・医療従事者としての力量を向上させ、一体となって「患者様の立場」に立って医療活動をすすめよう、というのがそのあり方です。 そして、上記3病院を始めクリニックや訪看ステーションなど、東京、埼玉、千葉に31の事業所を運営している当法人では、継続的な看護が可能になります。 看護も医療も、その場だけ良ければいいというものではないですからね。その患者さんがどこでどういう風にすれば良い療養ができるのかを考えながら狭間を埋めることができるのも、この幅広い医療ネットワークだからこそです。
“患者さんの痛みを完全に分かってあげることは難しくとも、必死で分かろうとする”そんな看護師と一緒に働きたいなと思いますね。 「看護に、活かされない経験はない」私はそう思います。あなたはあなたの経験を、私たちと一緒に看護に活かしてください。 子育て中の方ももちろん歓迎します。結婚、出産、育児は人間性を幅広くさせますから、そういうことを経験された方が看護に携わるのはとっても良いこと。子どもを持って、思うようにならないことを“待つ“ことができるようになったり、相手の気持ちがわかったり、愛おしいという気持ちが溢れたり、そんな経験がそのまま看護に反映されるんです。 患者さんが好きな方、看護が好きな方はぜひ臆せずにドアを叩いてください。お待ちしています。
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