
与田病院 看護部長
きっかけは近所の先輩が看護学校に通っていたことと母と学校の先生の勧めから。戴帽式や白衣への憧れも大きかったですね。
看護学校を卒業後は、その憧れに浸る間もなく、急性期病院の救命救急に配属。診療の補助優先で看護技術、技能の習得にとにかく必死でした。その時は、「緊急時の対応がテキパキできる」それが一人前の看護師の姿だと思っていました。
急性期病院を結婚を機に退職。30代で療養型病院に転職し、20年が過ぎました。現場で働くなかで、療養上の看護の重要性を強く感じます。
沢山の医療行為を受けていても、常にその人らしく、入院生活を送ってほしい、できるだけ患者さまやそのご家族の意見を受け入れ、そのなかで一番いい方法を見つけるという姿勢を忘れず、常に相手の立場になって考えることを大事にしています。
平成19年に超高齢社会となり、更に今後は団塊の世代の高齢化が本格化し、高齢化はますます進んでいきます。また社会の高齢化に伴い、認知症患者も今後ますます増大していくと予想されており、療養病院の果たす役割、機能が問われる時代になるでしょう。
当院に入院される患者さまは、医療ニーズと介護ニーズが高い、また認知症などの複数のニーズが複雑に絡んでいる高齢者が多いのが特徴。「安心できる高齢者医療」「心安らぐ療養環境」「平等なケア」を提供するためにも日常生活が一人でできない高齢者、家族介護にも限界があるという現実と向き合い、一人一人がその人らしい生活を送れるように日々奮闘しています。
「じぶんを大切にできる人」
自分を大切にできる人は自分の健康管理ができ、毎日元気に過ごせると思いませんか?さらに、家族関係がいい、友達が多い、ストレス解消が上手…などそんな方なら文句なしです(笑)
当院の看護師の平均年齢は、45.5歳。子育てしながら働く看護師や70歳で現役バリバリの方もいます。年齢、ブランク問わず色んな方と共に働きたいですね。
患者さんとの応対は挨拶から始まります。挨拶はコミュニケーションの始まり。対人関係を良くするコミュニケーション、そこから看護の場面は始まります。
相談できる人をつくる、信頼できる人をつくる。上司でも先輩でも、とにかく相談できる人を持つこと、思った以上にストレス解消の効果があります。仕事の合間に適度な休息をとることも大切です。日々の仕事のなかで、適度に休息の時間を持つことにより精神的なゆとりが生まれるのでぜひ意識してみてください。
この度、電話取材をさせて頂いた佐藤看護部長。現場が楽しくて週2~3日(2時間程度)は、現場に入ってらっしゃるとか。部長のモットーって何ですかと質問すると、10秒ほどの無言の後(受話器を置いて)「私のモットーって何だっけ~?」と笑いながら質問する声が…。周りの看護師さんからすかさず「問題をその日中に解決すること!」という返事と笑い声が聞こえてきました。
| 医療法人 誠人会 与田病院 |
法人概要 |
| 本部所在地 |
〒599-0311 大阪府泉南郡岬町多奈川谷川1849-11 |
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