*インタビュー先法人の都合により、掲載を取り下げさせていただく場合がございます。 |
![]() 医療法人社団 愛心会 葉山ハートセンター 看護部長 強く看護師を志そうと思えたきっかけは、看護学校での実習中に関わった透析患者さんとの出会いでした。もともと看護学校へは行っていたのですが、「心の底から看護師になりたい!」と思っていたわけでありませんでした。ですが透析患者さんに知り合い、気持ちは一変。私が透析治療に携わったのは70年代で、ちょうど治療の出発点でした。透析治療では、週に2~3回患者さんがお見えになります。“患者さんの一生にお付き合いする”とういう、他の病気ではあまりない透析ならではの患者さんへの対応に魅力を感じ、強く看護師を目指すようになりましたね。
一方通行の看護を行うだけではなく、患者さんと看護師の双方が共に成長できることを大切にしています。看護を行う中には、患者さんから学ぶことはたくさんあります。それは確実に自分の成長へとつながります。看護を行うことが、自己成長へとつながるのです。 例えば、患者さんの話を聞くこと。看護師には、患者さんを受け止める力が必要とされます。そこで患者さんの少しの成長や良い所を見つけて、伝えるんです。するといつもマイナスな言葉を繰り返していた患者さんでも、少しづつ元気になって、前向きに変わってくださいます。人間は少しの成長でも「認められる」ことでプラスの方向へと、成長していきます。またこの時は看護師自身も「相手の立場に立ってものを考える」ことや、「どんなに小さくても良い所も見つけて伝えることで、患者さんをプラスの方向へと導く」など、看護に必要な力を学び、自身に備わっていきます。 このように、看護のかかわりは患者さんと看護師が共に成長できるのです。実際に私自身が、透析患者さんに携わり、患者さんの一生を、共に治療に専念する中で学ぶことが多かったように思います。そしてそれが、確実に自己成長へとつながったと実感しているからこそ、今も尚、大切にしています。 看護師一人ひとりに合わせたキャリアアップを支えることです。キャリアラダーもレベル1をクリアするのに、その期間は一人ひとり異なります。レベル1は一人で業務ができることを目指せるよう、指導者との連携がとれる環境を整えます。更に、職場に適応するための心身両面での健康管理にも気を配ります。 そしてレベル1をクリアすると、本人のペースとテーマを重要視します。心臓病看護には、術後ケアなどの心臓外科領域の看護業務、循環器の治療や検査のサポート、心不全の教育入院の指導、ターミナルケアなど様々な側面があります。そしてそれに伴って看護師にも得意、不得意が生じます。だから私は、看護師一人ひとりの得手不得手を考慮し、「何をやりたいか」を明確にして目標に向かって進んでいる看護師の成長を手助けできるように心がけています。 加えて、器用な人もいれば、慎重な人もいます。一緒に居るだけでホッとすると言われる看護師もいます。だから、それぞれの個性を重要視しながらキャリア開発につなげて行きたいと考えています。 人と比べることはない。自分のペースを大事にして、成長して欲しいと思います。
それぞれ異なる患者さんの気持ちをくみとることができる方です。 当院に来られる患者さんは心臓に病をもった方です。「死ぬかもしれない」という不安を抱えている方や、「この手術をすれば治るかもしれない!」と希望を抱いてくる方など、様々な思いで入院されています。当院では、そんな一人ひとりの患者さんの気持ちを察して、受け止めることができる看護師が必要なんです。 うんうんと、うなずくだけでも、そこに誠実さと相手を思う気持ちがあれば、それだけでいいと思います。患者さんがどういった病状で、どういう人生を歩んできたのか…。患者さんの傍に寄り添い、一人ひとりの患者さんの思いを受け止めて、対応できる看護師になって欲しいですね。 現在、転職をお考えの看護師の方。あなたは「今、何をしたいですか?」「何ができますか?」。自分をしっかりと見つめて、それを言葉や態度に表して下さい。 そしてあなたの看護感や看護観を記してみて下さい。 当院では、いつでもあなたのそんな考えを受け止める体制で、お待ちしております。
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