*インタビュー先法人の都合により、掲載を取り下げさせていただく場合がございます。 |
![]() 大和市立病院 看護部長 物心ついた頃から看護師になるのが夢でした。 卒業アルバムなどに将来の夢とあれば必ず看護師と書いていましたね。 小学校低学年のときに、手術を受けました。痛くて、でも痛いって言えなくて我慢していました。その気持ちを察してくれたのかそばにいた看護師さんが「我慢しなくていいんだよ」って声かけてくれたんです。あの時は、ホントに天使に見えました。
そばにいるだけで患者さんが癒される、そんな看護師が私の理想です。職員に対しても、立派な看護師になってほしいというより、患者さんのそばに寄り添うだけで患者さんが癒される…そんな存在になってほしいです。 なんと言っても、2009年7月から、看護職員採用プロジェクト『KSP』をスタートしたこと。看護職員が足りていない病院の現状をどうしたら解決できるか?と考えたとき病院総務課と一緒になって考えたプロジェクトです。私が現場でバリバリ働いている頃、師長と話すことはあっても看護部長に意見できる場ってまずなかったですね。これまでの大和市立病院でも、現場の看護職員の意見を「吸い上げる機会」ってほとんどありませんでした。だったらすぐにでもそういう場を作ろうじゃないか!という話になり今に至ります。 毎月二回行われるKSPミーティングでは、各セクションから1名代表で参加してもらい、「こんな職場だったらいいな」という意見を出し合ってもらいます。例えば、「産休後こんな制度があれば復帰したい」、育児と両立している方であれば、「今の~を改善してもらえるなら働き続けられる」など遠慮なく意見をもらっています。嬉しいことに、KSPメンバーになりたい、という立候補も多かったんですよ!
ひとことで言うなら「やさしい人」でしょうか。 それから、看護師としての仕事に悩んでいる方、あるいは看護師免許を持ちながらも復帰できないでいる方、短い期間に転々と職場を変えてしまう方…、そんな方とこそ一緒に働きたいです。1回や2回失敗したことで「向いてないのでは」って悩んでいる人たちも多いでじゃないですか。そんな方は、どうぞ大和市立病院の私を訪ねてきてほしいですね。 プロジェクト(KSP)の一環で学校訪問をして、先生にも看護師(卒業生)にも非常に喜んでいただきました。その時ふと、「昨年うちの病院を辞めたSさんは今、どうしているだろう」って気になったんです。それで、思い切って電話してみたんですよ、どこかで元気に働いていてくれたらいいな~と思って。でもまだ休職中でした…。なんだか責任を感じてしまって今でも月に一度は連絡してしまいます。 看護師として順調にキャリアアップしている方は、そのままぜひ専門分野や自分の理想の看護を極めてください。そして、様々な事情があって看護の道から離れてしまっている方、ぜひ看護の仕事にチャレンジすることを諦めないでほしいです。 大和市立病院の特徴ともいえる看護師採用プロジェクト「KSP」。どうしたら良い職場作りができるか?という永遠のテーマに病院職員全員で挑んでいると言っても過言ではない。看護部のトップは、山田谷看護部長。以前は大手大学病院で看護科長職だったそう。一見、怖そうに見えるが、1時間もお話させて頂くと、その謙虚さに脱帽させられる。そしてなんといっても情が厚い。山田谷看護部長を慕って転職してくる看護師もいるほど。机にはスタッフからの手紙や手作りの感謝状が丁寧に貼られている。これ以上、山田谷さんの魅力を私が語るのはおこがましいのでどうか看護適職フェアでご本人に会っていただくことを願います。
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