【初出勤までに読んでおきたい5カ条】持ち物・心の準備は大丈夫ですか？

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公開日: 2022/03/23 更新日: 2022/03/23

内定がでたら初出勤までに準備しておきたいこと

内定がでてほっと一安心。期待や不安、新しい職場に色々な思いを馳せながら初出勤までの日を過ごされるかと思います。

ただ意外に内定から初出勤までの時間はあっという間に過ぎるもの。内定がでたら早めに出勤準備を始めましょう。

1.提出書類の準備

社会保険関係の手続きや給与振込の手続きに必要な書類、資格証明書など入職する施設によって提出書類は様々。
基本的に必要書類の一覧は先方から案内がありますが、もし案内がなければこちらから確認しておくと安心です。

提出書類の例
年金手帳の写し、雇用保険被保険者証、源泉徴収票、マイナンバーカードの写し、給与振込依頼書(もしくは通帳等口座番号がわかるもの)、資格証明書、身元保証書など

また健康診断者や身分証に貼付する写真など、事前に用意する必要がある施設もあります。

源泉徴収票や雇用保険被保険者証などは退職する際に発行される書類ですので、手元にない場合は退職する職場の方に早めに確認しておきましょう。
またマイナンバーカードや証明書などは発行までに時間が掛かるものもあります。手元に書類があり後はコピーをするだけ、というもの意外はなるべく早めに準備できるようにしましょう。

2.初出勤の持ち物の準備

1で準備した書類以外にも初出勤の日に持って行った方が良いものをご紹介します。

印鑑
契約書などに押印する必要があるため、シャチハタ以外で持参しましょう。
メモ帳やペンなどの筆記用具
職場から貸与されるもの以外で仕事に必要なもの

白衣やナースシューズ、聴診器などは支給されることもあります。事前に貸与物の確認をし、足りないものは事前に準備しておくようにしましょう。

3.知識面の準備

前職と業務内容が変わらない場合でも新しい職場ではわからない事が出てくる事も。
仕事が始まる前の準備期間中に今までの復習や新しい業務にチャレンジする方は情報収集、予習などをしておくと気持ちにも余裕を持って初日を迎えられます。

4.初出勤に備えて

当日の通勤経路を確認しておきます。特に出勤する時間帯の電車やバスに初めて乗るという場合は、混雑具合や乗り換えのタイミング等わからない事も多いと思います。
車通勤の場合は、通勤時間と日中の混雑具合の違いを確認しておくことも大切です。余裕を持って出勤できるよう予め確認しておくようにしましょう。
また併せて緊急連絡先もメモしておくと当日電車遅延や渋滞等のトラブルで遅刻しそうな時もスムーズに連絡をする事ができます。

初出勤の日には自己紹介をする場が設けられるかもしれません。名前や前職、これからの抱負などを簡単に話せるようまとめておくと慌てず落ち着いて自己紹介ができます。

5.初出勤の心得

ここで少し初出勤当日に押さえておきたい心得をご紹介します。初日と言っても、出勤したその時から業務は始まっています。お給料が発生している事を自覚し行動するようにしましょう。

また初日の挨拶で印象が決まると言って良いほど挨拶は大切です。会う人には自分から積極的に笑顔で挨拶するように心がけましょう。

おまけ

転職サイトを利用した就職の場合、必要があれば入職前後のフォローもしてもらえます。
不安なく入職を迎えて頂けますので、ぜひ相談に乗ってもらいましょう。

・内定後のスケジュール確認
・健康診断や入職前オリエンテーションの日程調整
・提出書類や、初出勤の際に準備しておく書類・持ち物の確認
・出勤後の行動や勤務について不安点の事前確認

以上、初出勤までの事前準備についてご紹介しました。事前の準備をしっかりしておけば、新しい職場でのスタートを気持ちよく切ることができますよね。
内定がでたら初日に焦る事がないように余裕をもったスケジュールで準備をする事をオススメします。